写真の目的について
朝日信用金庫の機関紙『ACCインフォメーション』2019年6月号(春号)に、2018年11月号(秋号)に続いて執筆させていただきました。
このように執筆の機会を与えていただけるのは本当にありがたいことです。
執筆の機会をくださった皆様、本当にありがとうございました。
ちなみに、この出だしの文章、
先日、知り合いからこんな笑い話を聞きました。
「毎日、毎日、仕事の中で上司に”目的はなんだ?”と問い詰められてストレスが溜まっていました。それで、息抜きのために写真を始めたんです。まずは、初心者のための撮影マニュアル本を買ったのですが、本の1ページ目に”写真は目的が重要です”と書いてあったんです…」
彼には同情しますが、たしかに写真は目的が重要です。
このように、ありえそうな架空のストーリーを打ち立てて、その架空のストーリーを基に話を進める文章は技法として存在しますが、これは実話です(笑)
先日のリクルートマネジメントソリューションズさんの撮影の時に、中小企業診断士の森琢也さんが話していた「すべらない話」を御本人の許可を得て丸パクリしました(笑)
森さん、ありがとうございました。おかげでスラスラと書けました。
写真の役割
最近は、各種セミナーで『マーケティング戦略の各ポイントに最適な写真』についてお伝えしています。
ACCの2018年秋号では、記事内で明確に言及はしてませんが、FFABという型を使って「F:事実」「F:特徴」「A:利点」「B:便益」に写真の役割を分け、その中で「F:事実」における写真の力にフォーカスして執筆しました。
今回の2019年春号では、(こちらも記事内では明言していませんが…)、AISASモデル(A:注意、I:関心、S:検索、A:行動、S:共有)の中の、「A:注意」における写真の力にフォーカスして執筆しました。
って、多くの方は何を言っているのかわからないと思うので、明日、実際に撮影した写真を基に上記の内容を解説していこうと思っています。
久々の写真撮影技法の投稿になりますし、6月・7月は撮影技法の投稿を多めにして、皆さんが自身で撮影するお手伝いができたらな、と思っています。
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